マウスピースによる矯正歯科

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は新しい歯科矯正技術です

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は新しい歯科矯正技術です

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、透明なマウスピースを用いる歯列矯正です。
一つのマウスピースで1日20時間装着し、2週間ごとにご自分で次の段階のマウスピースに交換していただきます。
マウスピースはまとめてお渡しするので、通院回数も3カ月に1回程度。忙しい方にはぜひおすすめしたいシステムです。

メリット 目立ちづらい透明なマウスピースで取り外しも可能です。
歯列矯正による虫歯リスク軽減する可能性があります。
悪習癖(指しゃぶりや舌突出癖)の改善が見込まれます。
痛みが少なく、通院回数も少なく済むことがあります。
デメリット 一部の症例には適応できない場合があります。
装着時間を守らなければ効果が十分に発揮できない場合があります。
費用 税込 781,000円

今、あなたの歯並びは?

叢生(そうせい) 乱ぐい歯・八重歯

顎の幅に十分な余裕がないため、でこぼこに生えたり、前後に重なって生えたりします。

空隙歯列弓(くうげきしれつきゅう) すきっ歯

顎の幅に対して歯の幅が小さい場合。歯と歯の間が開いて隙間ができてしまいます。

過蓋咬合(かがいこうごう)

下の歯列が上の歯列に覆われ、下の歯列が覆い隠されてしまいます。

切端咬合(せったんこうごう)

上下の前歯のごく先端だけで咬み合う状態。奥歯などに隙間が生じます。

上顎前突(じょうがくぜんとつ) 出っ歯

上側の前歯もしくは歯列全体が前方に突き出している状態です。

開咬(かいこう)

咬み合わせた状態で、上下の歯の間に隙間ができてしまいます。

下顎前突(かがくぜんとつ) 受け口・反対咬合

下側の前歯が、上の前歯よりも前に出ている状態。外科手術が必要な場合もあります。

これらの症状はインビザライン・システムで解消できるかもしれません。

世界でも利用されている矯正治療「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」

米国アライン・テクノロジー社が1999年に運用を開始したマウスピース型矯正治療マウスピース型矯正装置(インビザライン)・システムは、現在世界の80カ国で提供され、これまでに310万人もの実績があります(2015年3月現在)。

アライナー型の矯正装置の特徴

1. 無色透明なアライナーで気付かれにくいです。

無色透明なアライナーで気付かれにくいです。

無色透明なアライナー型の矯正装置・アライナー(マウスピース)は、装着していても気づかれにくいです。見た目を気にされる若い方やビジネスマン、OLの方にもストレスが少なく利用できます。

2. 自分ひとりで簡単に取り外しができます

自分ひとりで簡単に取り外しができます

アライナーを使っての矯正治療中も簡単に着脱できるので、歯磨きや食事も普段どおり。ワイヤーでの矯正中のように食べ物が挟まったりする心配も皆無です。

3. 口腔内での装置の違和感も痛みも少ないです。

口腔内での装置の違和感も痛みも少ないです。

アライナーの材質は薄く滑らかいので、装着した状態で口腔内に違和感がなく、矯正装置が擦れたりあたったりする痛みがありません。

4. 3Dシミュレーション画面で到達点を確かめられます

今の状態から望ましい状態になるのにどんなステップを経ていくかの矯正完了までの3Dイメージを3次元治療計画ソフトウェアの画面で確かめられます。

5. 金属アレルギーのある方にも安心して利用できます

5. 金属アレルギーのある方にも安心して利用できます

アライナー型の矯正装置・アライナーはプラスチック製。アレルギーの心配はありません。

6. 最小限の通院回数で矯正治療に取り組めます

6. 最小限の通院回数で矯正治療に取り組めます

アライナー型の矯正装置はアライナーの着脱が自分で簡単にできるので、毎月通う必要がありません。ステップ分のアライナーをまとめてお渡ししますので、通院は3カ月から半年に1回程度で大丈夫です。

7. 1ステップ0.25mmの精密な移動で無理なく矯正

1回のアライナーでの移動量は0.25mm。無理なく精密に歯列の移動をコントロールしていくので、痛みも無理な感覚もありません。

8. アライナー型の矯正装置で矯正治療中でも普通の歯科治療が可能です

アライナー型の矯正装置矯正治療中でも普通の歯科治療が可能です

アライナー型の矯正装置は固定ワイヤーがなく、簡単に着脱できるので、通常の虫歯治療や、予防歯科PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の治療も受けられます。

9. 10代の萌出途中の歯にも対応(アライナー型の矯正装置・ティーン)

10代の萌出途中の歯にも対応(アライナー型の矯正装置・ティーン)

まだ永久歯がきちんと生え揃って安定していない10代はじめの若い子たち。アライナー型の矯正装置・ティーンは、そんな彼らのためのマウスピース型矯正(歯科)装置です。萌出途中の歯芽の過剰萌出を防いだり、未萌出の永久歯のスペースを確保したりする構造も考慮。若いうちから歯列矯正に取り組めます。

10. 治療期間中のアライナーの紛失・破損の補償(アライナー型の矯正装置・ティーン)

治療期間中のアライナーの紛失・破損の補償(アライナー型の矯正装置・ティーン)

「マウスピース型矯正装置(インビザライン)・ティーン」では、治療期間中に紛失または破損した場合に備えて片顎6個または両顎3セットの交換アライナーの補償システムがあります。

メリット 目立ちづらい透明なマウスピースで取り外しも可能です。
歯列矯正による虫歯リスク軽減する可能性があります。
悪習癖(指しゃぶりや舌突出癖)の改善が見込まれます。
痛みが少なく、通院回数も少なく済むことがあります。
デメリット お子様のマウスピース矯正装着時間の理解が必要となることがあります。 
保護者による装置管理が必要です。
第一大臼歯(6歳臼歯)や、乳歯の生えかわり、永久歯の萌出状況によっては、
適応外となることがあります。
費用 税込 781,000円

マウスピース型矯正装置(インビザライン)・システム治療のプロセス

マウスピース型矯正装置(インビザライン)・システム治療のプロセス
  • 1初診相談(無料)

    *問診・視診により、患者の方の治療のご希望などをお聞きします。
    *マウスピース型矯正装置(インビザライン)・システムについて詳しくご説明します。

  • 2精密検査

    *歯の写真、顔つきの写真、歯のレントゲン写真などを撮影します。
    *歯の咬み合わせの型を取ります。

  • 33Dシミュレーション画像解析

    *各種データを専用のソフトに取り込み、3Dシミュレーション画像に仕立てます。
    *患者さまとともに3Dシミュレーション画像を確かめながら状態を確かめます。

  • 4矯正歯科診断

    *不正咬合の診断および治療計画を提示します。
    *治療方法・治療期間・料金についてご説明します。
    *矯正歯科診断の内容を十分にご理解・ご了承いただいてから治療に入ります。

  • 5治療

    *アメリカのアライン・テクノロジー社に必要なデータが送られ、患者さま個人のためだけの専用のアライナー(マウスピース)がつくられます。
    *初回には装着のトレーニングをし、2週間ごとに交換するアライナーを数カ月分まとめてお渡しします。

  • 6通院

    *通院は3カ月に1回程度。治療中に1~2度の来院だけという方もいらっしゃいます。
    *矯正装置の装着期間は、個人差によって1年~3年ほどが目安です。

  • 7保定期間 (リテイナー)

    *歯が移動し終えたら、アライナーを外し、代わりに寝ている間などにリテイナー(歯がもとに戻ろうとするのを防ぐ装置)を装着します。保定期間は最低1年を要します。

  • 8治療完了

    *必要な保定期間が終了し、歯列の戻りがなくなったら、治療は終了します。

ご予約・お問い合わせはお気軽に

少しでも歯やお口のことで気になることがあるなら
ぜひ一度、お気軽にお立ち寄りください。

診療時間
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◆土曜日:
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